先日、現場に向かう道中で偶然に『司馬遼太郎記念館』の標識を目にして
「あっ、こんな所に在ったんや」と思い、記念館の方へ車を走らせました。

  
↑この記念館の設計は安藤忠雄さんで、
司馬遼太郎さんの自邸の庭の中に記念館は建っています。

 
↑その庭から司馬遼太郎さんの書斎を拝見することが出来ます。
この敷地は住宅街の中にありながら、自宅自体が雑木林の中にひっそりと
建っていてる感じで、庭も落ち着いた雰囲気で気持ちの良い場所です。
その自邸に隣接して記念館は建っています。

 
↑緩やかにカーブした打ち放しの壁とガラスの壁の間を通って館内へ
入っていきます。が、館内は撮影禁止なので写真はここまでです・・・

当の記念館ですが、
2万冊余りの蔵書物が床から天井まで高さ11mの書庫に収められていまして、
その空間は圧巻の一言です。

で、話題になっていた坂本龍馬の姿をしたシミがコンクリートの壁(天井)に
浮かび上がっていると言う話ですが、
本当にはっきりと浮かび上がっていました・・・
 
↑どうですか?