☆基礎工事の完了後は蓄熱工事を行いました。
今回はエナーテック社の蓄熱システムです。

①内断熱材設置、電熱線の敷設

蓄熱コンクリート打設に先立ち、
基礎の底盤、基礎立上りにポリスチレンフォーム厚さ50mmを設置し、
その上にピンコロでワイヤーメシュを敷込み、
そして蓄熱の電熱線をワイヤーメッシュに固定しながら敷設します。
(黄色く見えるのが電熱線で赤と青線がリード線です)

②蓄熱コンクリート打設

電熱線の敷設完了後は、
蓄熱コンクリートは基礎の底盤上のポリスチレンフォームから
厚さ150mmで打設しました。

○この蓄熱の熱線は居室のみならず浴室、玄関、トイレ等、
すべての部位に敷設しますので床暖房の様に居室の一部だけが
暖かいと言う訳ではなく建物全体(一応、1階も2階も)が
暖かいと言う事です。

この蓄熱システムは、
あと数日で竣工を迎える住宅でのお施主さんに教えて頂きました。
その住宅でもこの蓄熱システムを採用しています。
良いものを教えて頂いてありがとうございます!
(本当は今冬を越した感想を聞いてから採用をしたかったのですが…
まぁ何事にもタイミングがありますので改めて両家の方からの
ご感想を伺いたいとと思います。)

あと今回の蓄熱工事までの工程では、
外構工事に高校からの同級生、桐山建設さん。
設備工事に中学からの同級生、阪神ワークスさん。
蓄熱工事に小学からの同級生、エアーズさん。
に、お世話になりました。
これからもまだまだお願いしている工程がありますので、
引き続きヨロシクお願い致します。

色々と助けて頂いて感謝しております!