オバマ大統領の就任式を見た感想ですが、
格好良いなぁと思いました。

演説では戦争中、経済状況の悪化等の現実を直視した
暗い話で始りましたが期待感を感じるスピーチだったのでは
と思います。

何より国民の大統領への尊敬というものが感じられました。

それに比べて日本の国会では、
総理大臣に対して、ボケ老人が漢字の書かれたボードを
突き出して読めますか?って、
どうでも良い事をダラダラと・・・
国民の為に他に討論することがあるやろうと思います。
あれでは間違いなく政権は取れないと思います。
あのボケ老人は地元の代議士ですが、
選挙で一度も関係に投票したことはありません。

このスケールの違いが経済大国1位の国と2位の国の
あまりにも大きな差なのかと思ってしまいます。
もちろんGDPではアメリカだけが突出しているのですが、
あまりにも情けなくなります。

しかし、
こんな政治家ばかりでも経済大国として成り立っているのは、
町工場で小さな部品を造る技術から世界に誇れる一流企業の
想像力と昔の人たちの勤勉さが支えて来たのかなと思いました。

今こそ、祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、
あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい。と言う事でしょう。