ニュースで知ったのですが、
最近は各自治体が水道水をペットボトルに入れて販売しているみたいです。

東京なら「東京水」、札幌なら「さっぽろの水」、名古屋なら「名水」と言うようなネーミングです。基本的には商売と言うより行政のPRみたいで「東京水」なら高度浄水処理で処理した水道水の技術力や安全性、おいしさのPRです。原価は1本当り0.11円を100円で
販売しているのですから良い商売なんでしょう。
また、お土産としても人気があるようです。

ニュースを見てなるほどなぁと思っていたのですが、
その前に川の水が綺麗ならこんな発想も設備投資も不要なです。
誰もが判っていると思いますが・・・

地球が誕生して約45億年、人類が誕生して約500万年経過していますが、川の水が飲めなくなったのはそのうちの100年~300年位のものでしょう。非常に永い目で見ればほんの一瞬の出来事だけで地球環境が劇的に変わっています。
この時代に生きる全ての人間の責任なのは間違いありません。

環境破壊が止まることはもうないでしょう・・・
あとはいかにスピードを緩めるかだけです。
それと自分で出来ること以上のことをするだけです。