やはりブラジル相手に2点差はきつかった・・・

僅かな希望に期待しましたがカフー、ロベ・カルがベンチでも
ブラジルはやはり王者ブラジルでした。

3戦を通じて一番感じたのは技術や戦術、もちろんメンタルも大事ですが、相手にぶつかられても倒れないフィジカルと、最後まで足が止まらないスタミナ、相手を振り切るスピードと、強いシュートを打てるパワーを持ち得ない限り世界の壁は超えれないと感じました。

今の代表でそれを持ち得ているのは中田ヒデ、稲本ぐらいでした。
ゴールを決めた玉田も相手を振り切るスピードは抜群でした。
技術のある俊輔、小野、小笠原ではやはり世界はキツイかなと・・・

たら、ればになりますが、
オーストラリアでは守りきり、クロアチアでは柳沢が決めて、
ブラジルでは前半をリードで終われば・・・

今回の失敗を4年後に生かして欲しいと思います。